もう遥か昔に発売したような気持ちになっているアルバムですが
先日9月13日に発売しました。フルアルバムとしては三枚目。
ミニアルバム(6曲入り)二枚を一枚のフルアルバム計算で四枚目。
この人アーティストデビューして何年目ですか?
デビュー当初から追っていたわけではないので明確なのはよくわかってないけどウィキペディア先生が教えてくれるのは2014年6月1日の@JAMはソロ曲初披露。
でも1stアルバム『アップルミント』は2014年11月12日発売。
半年くらい間があるんだけどどっちでもいいか(適当)
どちらにしてもまだ三年なのにフルアルバム3枚、ミニアルバム2枚、シングル1枚で持ち曲47曲って結構やばい人だと思う。
そしてこれは個人的にだけどその47曲の中にこれは微妙だなと思う曲がないっていうのは作詞作曲の方の力はもちろんあるけれど、内田彩という人物の強いところなんだろうなぁと思いました。本当にすごい。
話がとんでもなく逸れてしまったけど今回のアルバムのお話をします。
とりあえずジャケット可愛い。可愛すぎて最早暴力だ。
3タイプあるけどどれも可愛くて内田彩チームの皆様ありがとうございます。
今回のアルバム「ICECREAM GIRL」全部で12曲入り。
01.What you want ! 作詞・作曲 宮崎まゆ 編曲 賀佐泰洋
タイトルの色はあくまでイメージです。
一曲目だけどリード曲ではなくて、しかも初めてのラップが入った曲。
可愛い、とにかく可愛い。限定盤Bに入っているDVDのインタビューでちょっとラップやってみてくださいよ~といわれて照れながらやる彼女はとても可愛かった。
各所で話されているけれど、リード曲にするか悩んでいたくらいの曲だから
クオリティはすごいし歌詞もアイスクリームって感じで曲調もカラフルな感じ。
個人的には曲の出だしがすごく爽やかでアルバムの始まりに持ってくる曲にはすごく良いなと感じました。
02.Yellow Sweet 作詞・作曲・編曲 hisakuni
リード曲です。本当に好きです。hisakuni先生は本当にずるいです。
過去の私が大好きな曲たちもhisakuni先生が作っているのでもう本当に大好きだしこんなの良い曲に決まってると思ってました。
何から何までhisakuniワールドのこの曲、Yellow Sweet Rain(天気雨)という造語をイメージしたMVもとんでもなく可愛い。JOYSOUNDさんでMV付きでカラオケ配信してるのでぜひ見てほしいです。本当にカワイイ。
この曲に関しては言いたいことが山ほどあるのでそれはきっと後日。
03.Say Goodbye,Say Hello 作詞 坂井竜二 作曲・編曲 木之下慶行
まずはこの曲には謝らないといけない。
試聴動画が出たときは「これスニーカーフューチャーガールの進化系じゃん(笑)」
とかいって少し馬鹿にしていました。本当にごめんなさい。
時間を置いてじっくり聞いたらこの曲のいいところがどんどん出てきて進化系なんかじゃなかったということに気が付きました。今では大好きです。
この曲は内田彩のソロデビューへの気持ちの表れが出てる歌詞だなと思ったし(本人もそんなことを話してた)いろんなところで歌詞が心にグッとくるけど爽やかで明るいメロディなので憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれるなぁ…。
04.Close to you
この曲はテレ朝夏祭りのときに初披露でした。
参加していましたが私はトイレで死んでいました。
なので発売日のサンシャインシティが私の中では初披露です。
この曲も試聴の段階ではあんまりだな、と思う曲だったけどCDを手にして落ち着いて聞いたら涙腺がめちゃくちゃ緩んだ。
金子さんの曲はそういうことが多い曲だなと思うし、音源を聞くよりも内田彩がライブで歌っているのを聞くほうがいろんな感情とかがこもって聞こえるからなのか曲の良さが全面に出てるような気がする。いい意味でライブ映えのする曲。
05.Holiday 作詞 内田彩・黒須克彦 作曲・編曲 黒須克彦
この曲はとても楽しみで仕方ない曲でした。
何しろ作詞のところに「内田彩」という文字がある。どういうこと???
っていう疑問が一番に浮かんだ。
実際のところ、楽曲コンペでこの曲やりたいと内田さんが推したもののその時点での歌詞は一番までしか出来ていなくて、黒須さんが忙しくて歌詞をかけそうにないから内田さん折角だから書いてみる?
という感じらしい。そして一日で書いてくる内田彩。
ハイスペックすぎて信じられない。なんなんだこの31歳。
この曲はなんていうかもう聞いてください、って感じです。
06.Under Control 作詞 宮崎淳子 作曲・編曲 Tak Miyazawa
とにかくかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。
この曲聞いてるとソロ活動楽しいって思えてるんだろうな、と感じる。私だけなのかもしれないけど。ミニアルバム「Bitter Kiss」の頃とはまた違う空気感だなぁ。
私、内田彩さんの歌う英語の歌詞って実は結構好きなのでこの曲めちゃくちゃ好きです。幕張メッセで暴れそう。
普段はヘラヘラしていてゆるっとした感じの女性がロック系の曲を歌う感じ、すごくときめく。
07.カレイドスコープロンド 作詞・作曲・編曲 hisakuni
落ち着いた頃に再びやってくるhisakuni先生。
この曲いつもの雰囲気と違いすぎてまじでhisakuni先生なのか疑った。
あと個人的に信じられないのは「絶望アンバランス」
hisakuni先生本当に人として強すぎて信じられない。もう怖い。
だけどやっぱり大好きだしめちゃくちゃに尊敬している。すごい。
最近仲良くさせていただいてるオタクと“カレイドスコープは万華鏡”“ロンドは輪舞曲”
ということからいろいろ想像を膨らませていました。たぶん。
いつもより少しオトナな雰囲気を纏ったこの曲を歌う内田彩さん早く見たいですね。
08.Blue Flower 作詞 中村彼方 作曲・編曲 坂部剛
この曲はすごく透明感があってきれいな曲だなっていう印象でした。
すごく深そうな感じの曲だから、まずはライブで歌うとどんな雰囲気になるのかが気になりますね。
先ほども書いたように音源で聞くのとライブで聞くのは違う感じがするので私はそれをどっちも知って、やっとその曲の本当の部分が見えるんじゃないかなと思っています。
なので私はまだこの曲がどんな曲なんだろう、ってちょっと悩んでいる。
すごく素敵な曲だっていうことはわかってる。
この曲は言葉遊びをしているような感じで、歌詞も結構ひらがなで書かれてる部分が多いですね。
静かな雰囲気できれいな曲だけど芯の強さがすごくあって、内田さんの声がすごく合ってる曲だなと思いました。
只野さんと持田さんの楽曲っていつも即効性のある毒じゃなくてじわじわ浸食してくる感じがあってちょっと興奮する。
10.ERNEST WISH 作詞 磯谷佳江 作曲 小野貴光 編曲 玉木千尋
このアルバム唯一の作詞作曲編曲すべて別の人。
他は作詞だけ別の人、編曲だけ別の人もしくはhisakuniワールド。
個人的には作曲者が編曲もした方がいいんじゃ…?と思うけどそんな曲も作ったことない私に難しいことはわからないけどすべてが違う人って珍しい気がするっていうだけでした。
この曲のイントロ部分すごく好きで、きれいだなって思って聞いてたけどその前の流れと同じな感じで待ち構えてたら全然違うからびっくりした。
11.SUMILE SMILE 作詞 只野菜摘 作曲・編曲 持田裕輔
このアルバムで唯一新曲ではないもの。
内田彩が唯一出したシングル曲。
これも只野さんと持田さんで、これも発売してからきちんとライブで聞くまですごく好きって思う曲じゃなかったけど今では聞くたびに泣きそうになるしすごく大事な曲。
終盤にこれを持ってくるあたり本当に曲順ずるいよなぁってただただ思った。
SUMILE SMILEに関しても言いたいことは山ほどあるのでそのうち書きます。
12.Ordinary 作詞 金子麻友美 作曲・編曲 金崎真士
最後の一曲にふさわしいんじゃないかと思いました。
というかこれが最後ってまじで無理でしょ、と思った。
CD買って電車のなかで歌詞見てたら普通に泣いてしまって歌詞だけで泣かせにくる金子麻友美強すぎる。
イントロなくて歌から始まるのにめちゃくちゃ透明感すごくてこの曲聞いたときはもう語彙力は無くなるし偏差値下がるしとんでもない曲だと思った。
ざっくり自分の中の感想というかその曲に対して思ってること書いてみたけど知能低すぎて大丈夫かコイツ、って思いましたね。やばい。
でも改めて文字に起こすためにいろいろ考えてみたけど内田彩の曲に優劣はつけられない。どの曲もそれぞれのいいところがあってどの曲も一番だなって思いました。
でも私の一番はBreezin’とwith youです(二つ時点で一番ではない)
読んでくれてありがとうございました。